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第4次総合計画 | 静岡県河津町役場

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Academic year: 2018

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(1)

めざすすがた

○子どもたちが、家庭や地域に見守られながら、健全に育っています。

○安全・安心な環境の中で、児童・生徒が学びへの意欲にあふれ、学力とともに豊かな人 間性を育んでいます。

現状と課題

○教育をはじめ、子どもを取り巻く社会環境が大きく変化する中、学力や規範意識の低下 などの問題がみられるようになり、自ら学び、考え、判断し、行動できる子どもを育むこ とは、時代の要請となっています。

○幼児期は、人間形成の基礎が養われる時期であり、幼児教育は、同世代との集団生活を通じ、 基本的な生活習慣や社会性を身に付けるための重要な位置を占めています。また、家庭 はすべての教育の出発点であることから、子どもの教育に第一義的な責任をもつ保護者に 対し、家庭教育に関する学習を今後さらに充実していくことが必要です。

○本町の小学校児童数は減少傾向にあり、今後もその傾向が続くことが予想されています。 複式学級などを視野に入れた検討が進められていますが、教育条件の適正化の見地からも、 引き続き小学校の統廃合を検討するとともに、教職員の資質向上や安全・安心で快適な 学習・生活環境づくりを図ることが重要です。

○今後も、高度情報化・国際化の進展や価値観の多様化など、時代の変化に応じた教育内 容のさらなる充実が求められています。

○また、不登校やいじめなどの悩みを抱える児童・生徒に対する家庭・学校・地域が一体となっ たサポート体制の強化や、障がいのある子どもたちが適切な教育を受けられる体制の充実 が重要となっています。

○子どもたちの豊かな人間性を育むため、地域一体となった学校運営や教育の推進が求めら れています。

2

豊かな心身を育むまちづくり

幼児・学校教育の充実

(2)

※学校に登録した地域住民の方が子どもたちの下校時間に合わせ、通学路などの巡回パトロールや危険箇所の  監視などを行うこと。

育を推進します。

障がいのある子どももない子どもも、ともに遊び様々な体験を通して、幼児期から思 いやりの心を育むことができるよう、可能な限り障がい児の受入に努めます。

小学校の統廃合の検討 児童数の推移に合わせ、小学校の統廃合等の検討を進めます。

義務教育内容の充実 外国語指導助手による語学教育や海外派遣事業などにより、国際理解教育を推進しま す。

情報化社会において、情報を正しく理解し、処理・活用できるよう、情報教育の充実 を図ります。

児童・生徒の基礎学力向上のため、少人数クラスによる指導の充実、授業時間の見直 しを検討します。

ボランティア活動や地域の自然・歴史的資源を活用した体験学習などを通じ、思いや りのこころを育てる福祉教育の充実、郷土に根ざした特色ある教育を推進します。 児童・生徒の人格を高め、道徳的能力を養う道徳教育を推進します。

いじめや登校拒否など心の悩みを抱える児童・生徒に適切な対応ができるよう、専門 の相談員を配置するなど相談体制の充実を図ります。

学校施設の整備・充実 情報化等への対応と教育課程の改訂に合わせ、教育機器の整備・充実を図ります。また、 就学環境充実のため、空調設備等の施設環境の充実を図ります。

児童・生徒の安全を確保し、地域の防災拠点施設としての役割を充実するため、校舎・ 体育館等の耐震診断の実施、維持・管理を徹底します。また、学校施設の地域への開 放にも配慮した整備に努めます。

教職員の資質向上 各種研修、研究活動の推進により、教職員の資質の向上に努めます。 児童・生徒の悩みを解消できるよう、教職員の指導能力を高めます。

学校給食の充実 ふるさとの食文化に対する子どもたちの理解を深めるため、地元でとれた食材の積極 的な活用を図り、学校給食における地産地消の取り組みを推進します。

家庭・地域における教育 機能の強化

家庭や地域の人々の教育に対する関心を高めるため、学校と家庭・地域との連携を密 にするとともに、家庭教育に関する学習機会の提供や教育講演会の充実を図ります。 学校週5日制に対応して、社会教育との連携のもと、児童・生徒への学習機会の提供 を図ります。

安全な通学環境の整備 通学路の指定、歩道など交通安全施設の優先的整備と安全点検を進めるとともに、交 通安全教育を充実し、児童・生徒の安全確保に努めます。

また、「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」による児童・生徒の安全確保を推進

(3)

① 青少年の健全な育成

めざすすがた

○家庭・学校・地域の連携により、青少年に協調性や思いやりのこころが身に付き、地域  で活躍しています。

現状と課題

○少子化や核家族化、情報化等の進行により、青少年を取り巻く環境は変化しており、非 行の凶悪化、低年齢化、引きこもりや不登校などが全国的に社会問題となっています。そ のため、青少年が地域の中で健やかに育つよう、家庭・学校・地域が一体となり、青少 年の健全育成や非行防止対策のための社会環境づくりを進めていく必要性がますます高 まっています。

○心身ともに健やかな青少年を育成するためには、青少年の文化・スポーツ活動などを通し た社会参加を促進し、地域全体で青少年活動や体験活動等を積極的に支援することが大 切です。

○本町では、青少年育成団体が中心となった体験活動や中学生によるボランティア活動が積 極的に行われています。

○今後も、青少年の学習活動やボランティア活動、地域活動への積極的な参加を促すとともに、 主体的な活動が展開されるよう、各種団体の支援・育成、指導者の養成などを支援して いくことが重要です。

主な施策

生涯学習の推進

2

施 策 計画の内容

青少年健全育成体制 の充実

よりよい家庭環境づくりのため、家庭教育に関する学習機会の提供や教育講演会など の充実を図ります。また、家庭・学校・地域が一体となって、青少年健全育成活動を 展開するための連携強化、青少年の育成に有害な社会環境の浄化活動や非行防止活動 を推進します。

青少年活動の促進 青少年の自立性・主体性・社会性を育てるため、文化活動やスポーツ活動への支援、 ボランティア活動の場や関連情報の提供、祭りや町民体育大会など、地域行事への参 加による地域社会との連携を促進します。

青少年活動の活発化を図るため、青少年団体・グループの育成に努めるとともに、指 導者・リーダーを養成します。

(4)

○「いつでも、どこでも、誰でも」生涯学習活動に取り組むことができる環境が整っています。 ○町民一人ひとりが学びを通して得た力を地域づくりに活かしています。

現状と課題

○生涯にわたり自らの意志で学び続けられる環境へのニーズは、職場から地域に新たな活躍 の場を求める定年退職者などをはじめ、豊かでうるおいのある生活を送りたいと願う町民 の増加に伴い、ますます増大・多様化することが予想されます。

○本町では、「文化の家」を生涯学習の拠点に、町民主体の自発的な学習活動が行われてい ます。

○今後も引き続き、町民の学習ニーズに応えられるよう、さらなる学習環境の充実に努める とともに、学んだ成果が地域に還元される中で自己実現を図る仕組みづくりに取り組む ことが重要です。

主な施策

施 策 計画の内容

生涯学習施設の充実 生涯学習活動の拠点として「文化の家」の充実を図ります。

学習内容・機会の拡充 情報誌「はつらつ」などによる情報提供の充実、多様化する町民の学習ニーズの把握、 高度情報化社会に対応した情報教育の充実など、幅広い分野にわたる学習機会の提供 に努めます。

(5)

③ 男女共同参画社会の推進

めざすすがた

○男女が互いに思いやり、尊重し合う生活を送っています。

現状と課題

○男女が互いの人権を尊重し、個性や能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向け、 法制度等の整備は進んでいるものの、依然として固定的な性別役割分担意識やそれに基 づく社会慣行等が根強く残っています。

○本町においては、町管理職員に占める女性職員は不在の状況にあるため、施策推進の中 心となる町職員一人ひとりが男女共同参画の必要性を認識し、率先して町民や事業所等 の模範となれるよう、庁内の男女共同参画推進体制を整備することが重要となっています。 ○男女双方の多様な価値観や発想が取り入れられることで、うるおいと活力に満ちたまちづ

くり、さらには社会全体の利益につながることから、地域社会全体の意識の高揚や女性グ ループ等の関係団体との連携を強化し、協働による男女共同参画の推進を図ることが重 要です。

主な施策

施 策 計画の内容

男女共同参画社会への意 識改革

男女共同参画社会に対する意識高揚を図るため、教育・学習の充実を図るとともに、 講座や講演会などの実施、パンフレット等による情報提供を推進します。

女性の社会参加への支援 女性グループや団体の育成・活動を支援し、積極的な社会参加を促進します。

男女共同参画推進のため の計画策定と庁内体制の 整備

「男女共同参画社会基本法」に基づいた「河津町男女共同参画基本計画」を策定すると ともに、庁内の推進体制の整備を図ります。

(6)

めざすすがた

○本町の誇りである伝統・文化財が大切に守られ、引き継がれています。

○町民一人ひとりが豊かな文化にふれながら生活し、意欲的な文化活動を展開しています。

現状と課題

○ゆとりやうるおいといった心の豊かさを重視する社会的傾向が強くなる中、精神的な充足 感をもたらす文化・芸術への関心や参加意欲はますます高まりをみせています。

○長い歴史をもつ本町には、有形・無形文化財等の文化資源が数多く残されており、これ ら貴重な財産を次代に伝承していくため、関係団体等との協力のもと、「文化の家」を拠 点とした継続的な保存・継承活動を推進し、積極的に活用することが大切です。

○文化・芸術活動については、展示・発表の場や質の高い作品・音楽にふれることができる 施設の充実が必要となっています。町民の文化・芸術活動のさらなる活発化を促すために も、広域的な既存施設の共用化や文化施設の整備を進めることが求められています。 ○また、町民が地域の文化振興の担い手として、自主的な文化・芸術活動を推進できるよう、

活動機会や場の提供、文化団体・グループ、指導者等の育成を図っていくことが重要に なります。

主な施策

施 策 計画の内容

文化活動の推進 町民の文化に対する意識の高揚を図ります。また、多様なニーズに応えるため、文化 活動の情報の提供に努めるとともに、文化活動の機会の拡充や優れた文化・芸術と接 する機会の提供に努めます。

文化施設の充実 町民の文化・芸術活動の拠点として、「文化の家」の整備・充実を進めるとともに、文 化施設の整備についても検討します。

地域文化・歴史の伝承・ 活用

地域の風土や歴史によって培われてきた伝統行事・郷土芸能・祭りなどの伝承・保存 に努めるとともに、これら地域資源や歴史的資源を活用した史跡めぐりコースの設定、 サインの整備等を推進します。

郷土の歴史と諸事実を後世に伝えるため、文化財等に関する資料の整理と充実を図り ます。

自然・歴史資源を活かし た憩いの空間整備

(7)

② スポーツ・レクリエーションの振興

めざすすがた

○誰もが気軽にスポーツ・レクリエーション活動に参加し、交流を深め、健康増進と自己実 現につなげています。

現状と課題

○誰もが健康で生きがいをもって暮らせる社会づくりに向け、生涯にわたってスポーツ・レ クリエーション活動に親しめるよう、町民のスポーツに対する意欲の向上や参加機会の充 実が重要です。

○本町では、町民体育大会、元旦マラソン、下田河津間駅伝大会、ビーチサッカ一大会など のスポーツイベントをはじめ、各種スポーツ教室を開催しており、多くの町民が楽しみな がらスポーツ・レクリエーション活動を行っています。

○今後も、子どもから高齢者まですべての世代の町民が継続的にスポーツに取り組みやすい 環境づくりに向け、軽スポーツ、レクリエーション活動を推進するとともに、体育協会や 各種スポーツ団体の育成、スポーツ指導者の確保・育成を行うことが必要です。

○また、町民が気軽にスポーツ・レクリエーション活動に参加できるよう、スポーツ活動の 拠点となる町営総合グラウンドなどの整備や、地域への開放施設としての学校施設の有効 活用などに努めることが重要です。

主な施策

施 策 計画の内容

各種大会・行事の充実 町民体育大会や元旦マラソン大会、地域における各種大会・行事などを充実し、スポー ツ・レクリエーションに親しむ機会の拡大を図り、町民の健康と体力づくりを推進し ます。

生涯スポーツの推進 健康・体力づくりのスポーツとしてではなく、生きがいづくりとなるスポーツの振興 や誰でも気軽に楽しむことができるスポーツ・レクリエーションの普及に努め、町民 一スポーツを実現していくため、各種スポーツ教室を充実します。

各種スポーツ講習会・研修会などの充実により、スポーツ指導者の発掘・育成・資質 の向上を図ります。また、加盟団体の拡充に努め、スポーツの振興を図ります。

ス ポ ー ツ・ レ ク リ エ ー ション施設の整備・充実

スポーツ活動の拠点となる町営総合グラウンドなどの整備を検討します。また、学校 施設を町民のスポーツ・レクリエーション活動の場として整備・開放し、有効利用を 図ります。

(8)

○多様な分野で、町の個性を活かした国内・国際交流が進められ、人づくりとまちづくりに つながっています。

現状と課題

○経済やスポーツ、文化・芸術等、多様な分野での交流活動を促進することは、人を集め、 文化をはぐくみ、町に活力と魅力をもたらします。

○本町では、長野県白馬村と姉妹都市提携を結んで以来、行政・産業・民間など多面的な 交流が行われています。また、パリ市バガテル協会との提携により、河津バガテル公園を 整備するなど、国内外交流を積極的に推進してきました。

○今後は、町の個性を活かした幅広い分野での交流を促進し、本町の人づくりやまちづく りにつなげていくことが必要です。

○また、社会のあらゆる分野で国際化が急速に進展しているため、異文化の相互理解や自 分の町への誇り、国際感覚を身に付けた人材育成に努めるとともに、地域で暮らす外国 人が安心して生活できるよう、国際化に対応したまちづくりを図ることが求められています。

主な施策

施 策 計画の内容

国内交流の推進 活力あるまちづくりや視野の広い人づくりのため、長野県白馬村との文化・教育・スポー ツなど幅広い分野での交流を展開します。

花や桜、温泉を媒体とした国内都市との交流を検討し、花や温泉を活かしたまちづく りを一層充実します。

国際交流の推進 パリ市バガテル協会との交流を促進するとともに、さらなる多様な地域との交流の可 能性を検討します。

国際化に対応した体制 づくり

海外研修や講座開設など、学校教育や生涯学習の場において、国際社会に対応できる 人材の育成を図ります。

参照

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